日産車バケモノ屋敷健在~NISMOクラブスポーツパッケージ~

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NISMO400RNISMO=Nissan Motorsports internationalなわけだが、1982年の会社発足以来ニスモはその名に恥じず、モータースポーツ寄りパーツを開発し続けている。
R32GT-Rのレースにおける破竹の快進撃はニスモのブランドイメージを高めて、規制緩和によって車検が通り易くなり有象無象の「コンプリートカー」が各ショップが出し始めると、威風堂々の後出しジャンケンでR33GT-RのコンプリートモデルNISMO400Rなんて化け物を出したりしていた。

NISMO R34GT-R Z-Tune

これはチューニングショップと呼ばれる、言わば「他人のフンドシ」で相撲を取っていた人たち相手に本気で相撲を挑むような大人気ないと言えば大人気ないやり方ではあったのだが、とにかくNISMOは日産車を化け物にするのは自分たちであるという矜持すらもって、母体の日産が傾こうがなんだろうが、化け物作りに邁進してきたわけである。



R34GT-RのコンプリートモデルであるZ-tuneに至っては、ボディのガワを全部はずしてスポット溶接から始めるなんていう偏執狂じみた作り込みだ。しかもこの車の登場はR34が排ガス規制に敗れて生産中止になってからであり、Z-tune生産中止の理由が「状態のいい中古車が手に入らなくなったから」というから、日産が大人の事情ならこちらは職人気質圧勝である。てやんでい。

もともとスポーツカーへの逆風の中生まれたR34の生産中止以後、日産は長い冬の時代をつまらんハンパな車を作りながら小銭を稼ぎ、NISMOはこれまたマーチのコンプリートカーなんて大型チョロQみたいな車を作って生き抜いて来た。

gtr1.jpg
R34GT-Rが消えてから約5年ぶりに、出るぞ出るぞと言われて満を持して登場したこのR35GT-Rは、チューニング面でメカニズムにブラックボックスが非常に多い車である。とにかくタイヤ交換すらディーラーにやらせようとする大人の事情バリバリのスーパーカーで、自分のふんどしで他人に相撲を取らせる気はないという大人気なさは、今回ニスモよりも日産の方かもしれない。

NISMO R35GT-R
明らかに「NISMO優先」のブラックボックスなわけだが、ニスモはニスモで「日産車バケモノ屋敷」の名に恥じず、その優先権を遠慮なく行使して、5年分のストレスを一気に吐き出すかのようにきっとR35を粉々に分解してパーツの再検証をしているのだろう。

そうして早々と出てきたのが、このR35用オプションパーツNISMOクラブスポーツパッケージで、愕然とするのはその価格だ。


NISMOクラブスポーツパッケージ



これと

 

 

NISMOクラブスポーツパッケージ






これに





カーボンバケットシートがついてなんと5.460.000円!!!
くれぐれも申し上げますがパーツ&工賃のみの価格です。

NISMOクラブスポーツパッケージ
価格までバケモノになってしまいましたが、
金利はジャパネットたかたが負担してくれるわけないのは言うまでもありません。

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このページは、kanazoが2008年9月10日 23:52に書いたブログ記事です。

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