怖くて乗れないがどこか味がある ~W3トライポスト~

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W3 トライポスト
カナダのカスタムカーメーカーらしいのだが、W3というメーカーのトライポストという車なのか、W3トライポストというメーカーなのかよく分からない。とりあえずW3 Tripostとだけ書いてあり、わかっていることは、ポルシェ911をベースにボディをモディファイ(もしくはフルスクラッチで開発)した車であること。そして最高速度が公称300km/h以上らしいということだけである。


でも最近どこのチューニングメーカーも言ったもん勝ちですぐ300kmオーバーを標榜するからなあ。このあたりはちょっと眉唾ものだ。


W3 Triposto

上から見るとわかりやすいが、この車はマクラーレンF1と同じく中央にドライビングポジションを置いて左右にほとんど補助席のような助手席を配置する3人乗りである。

あとカレラGTのフォルムをかなり意識している。




W3 Triposto

かなりスパルタンというかチャチなコックピットだけど、なぜか味があるなあ。ただ開発設計の段階から中央にドライビングポジションを置いているマクラーレンF1ならいざ知らず、元々左ハンドルで設計してある911をこういう風に改造するのって結構大変だし危なそうだなあ。ステアリングもミッションの取り回しとかも強引に真ん中に持ってくるわけだし。

 

W3 Tripost

後ろ姿は完全にカレラGTである。でも80年代後半から90年代に大量に出回っていたポンティアックのフィエロベースで作られたフェラーリレプリカに比べると、かなり丁寧に、しかも愛情を持って仕上げられていることはよくわかる。




W3 Tripost


前後のカウルがこの開き方をする車に無条件に反応するあなたは間違いなくスーパーカー世代のおじさんですね。

…でもドアはどうなってるんだ…?と思うと…




W3 tripost


うわ!こりゃないわ!
これで300kmなんて、たとえ出せるとしても怖くて出せません。





ただし911ベースということで、どれくらいシャーシとか駆動系に手を入れているのかわからないけど、端々の作りは良さそうだから、ちょこっと乗り回すには楽しそうである。あとは価格だなあ。いくら何でもポルシェ並みの価格だったらまだポルシェ買うわ。

なので、この車はポルシェ好きで何台目かのポルシェを持っている人が、道楽で一台買ってみるような車だと言えるんじゃないかな。
W3 Tripost
このアングルからだと70年代の円谷プロ作品の乗り物っぽくてなんかほのぼのする。

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このページは、kanazoが2009年1月11日 00:10に書いたブログ記事です。

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