2009年2月アーカイブ
そこでSBKに出たいがために、BMWが市販車として出したのがこのホンダCBR1100である。
というのはウソで、BMW S 1000 RR SBKである。
ぱっと見て気付くのは前後のタイヤにトラクションコントロールの、センサーとケーブルらしきものがついている。もしかしたらABSかもしれない。ということは、前後のタイヤの空転を察知してトラクションをかけるから、あとは電磁制御スロットルで気が済むまでスロットルをガバ開けでコーナーに突っ込んで下さいってことなんだろうな。そういえばドゥカティにも同じのがついていたんじゃなかったっけ。ただこっちはBMWなので、ドゥカティよりは信頼度高そうである。
ちなみにさきごろフィリピンで行われたテストは以下の通り。1 Jonathan Rea HANNspree Ten Kate Honda 1:31.8
2 Michel Fabrizio Ducati Xerox Team 1:32.1
3 Ben Spies Yamaha World Superbike 1:32.3
4 Noriyuki Haga Ducati Xerox Team 1:32.3
5 Max Neukirchner Suzuki Alstare 1:32.5
6 Yukio Kagayama Suzuki Alstare 1:32.8
7 Troy Corser BMW Motorrad Motorsport 1:32.9
8 Tom Sykes Yamaha World Superbike 1:33.1
9 Ryuichi Kiyonari Ten Kate Honda Racing 1:33.1
10 RubenXaus BMW Motorrad Motorsport 1:33.5
11 Carlos Checa HANNspree Ten Kate Honda 1:33.5
とまあ、残念ながらあまりいいところは見せられなかったわけだが、これからユーザーからのフィードバックで熟成していこうってところなのかなあ。
0-100マイルが5秒、最高速度が200マイルって言う数字はアルティメットエアロTTの400km/hオーバーよりも、はるかにリアルな数字なわけなのだが、こういう車の(世に出ることのなかったOX99-11は別として)元祖である、マクラーレンF1に比べると、評価が分かれるんだろうなと思っていたら、実はこの車を作ったのもゴードン・マレーだったというオチがついていたのでした。
本来ならこのフルカーボンボディを見て、まぁたカーボンカーボンかよって思うところなのだがこの会社の強みはカーボン成型技術が得意であるということで、とにかくボディワークに特化したメーカーなのだな。そんなわけだから始めっからエンジンの開発は放棄して、ドイツのAMGに外注している。潔いというか節操が無いというか。
AMGの12気筒をミッドに載せてこのマニホールドの取り回し。しかもどう見てもこのマフラーには触媒がない。そしてスリックタイヤ。これで公道を走るんなら車検証申請するための書類は古新聞一か月分くらいになるんだろうな。
うわぁもうわけわかんないやこのコックピット。とりあえずわかるのはセミオートマであるらしいことくらい。右手に草刈ガマみたいなパドルシフトがある。あと足元にあるゴルフのパターみたいなのと、へんな丸いのはもしかしてアクセルとブレーキだろうか?そして助手席の足元にはお約束の消火器がある。また正面のモニター内で計器類はデジタル表示されるらしい。
自分が陸運局の職員だったら、ローダーに乗っけられてこんなのがナンバー取得に来たら、たぶん泣くと思う。
ちなみにこのゾンダだが、日本にディーラーがない(当たり前だ)ので、並行輸入で数台が入って来ているのみだと言う。それでもいるんだ、こんなの買う奴が。
でもエンツォとかマセラティMC12とかをガレージにしまい込んでるオーナーよりは、こういうバカみたいな車にナンバーつけて乗り回しているオーナーがいると思うと、それはそれで愉快な話だとは思うのだ。
主要市場であるアメリカでは若干の落ち込みはあるものの、中東(間違いなくドバイだろうな)や中国での売上を伸ばしたらしい。わかりやすいなあ、原油価格の高騰とオリンピック景気か。
もちろんこれはアウディ傘下となってからの、ランボルギーニにしては堅実でランボルギーニにしては効率的な車の開発と販売網の構築への努力の賜物なのは言うまでもないんだけど、なんか違和感を感じるんだよなあ。
やっぱりこの会社の歴史的に考えれば
経営が破綻してない状態のランボルギーニは
ランボルギーニじゃないと思う。
正しいランボルギーニの姿とはいつも経営破綻している状態で、いつも身売り先を探しているランボルギーニこそが正しいランボルギーニの姿だと思うのだ。![]()
そう言えばマセラティにも同じことが言えますな。
おっそろしく綺麗なエンジンなんだが、これ動くんだろうか?おおよそフェラーリほど、車自体はすでに死んでいるのに、隅々まで磨き上げられている車はないわけだが、まあ動いたからってこれを乗り回す奴はそういないんだろうけど。
このポンツーンフェンダーはこの時代の流行で、グリルから切れ込むデザインは、ドラムブレーキの冷却目的だったそうだ。もうどのアングルから見ても失神しそうなくらいかっこいい。
気になるお値段は、近年RMオークションに出品されたビンテージフェラーリのお値段が、アメリカのモントレーで出品された1961年型250GT SWB が451万ドル。ぺブルビーチで出品された1959年型 250GT LWB カリフォルニアスパイダーが363万ドルと、おおむね3億から4億5000万ってところで、やれサブプライムローンだの派遣切りなどって言葉が別世界のようだ。もちろん今回この車の場合、それらより安いとは考えづらい。
でもなぜか「どんな人が買うのか」よりも、「今までどんな人が持っていて、なぜ手放したのか」の方を考えてしまう。やっぱり時節柄栄枯盛衰ってやつなのかなあ。
しかもフェラーリは昔のように「孤高」ではなく、ブルネイだかどこかの王族の注文に応えてF355のワゴンを作ったことがある。そもそもあの手の人種を軽蔑していて、パトロンと割り切って型落ちのレーシングカーを売っていた会社ではあるんだけど。
ただ、フェラーリがRVを作っても、カイエンみたいな強烈な剛性や、トゥアレグみたいなモリモリのトルクの車には到底なりそうもない。なんか自由が丘のピーコックの駐車場のレーンを二つまたいで駐車して、ヴィトンのセカンドバッグを持って悪趣味なスウェット穿いた男が降りてきそうな、意味無くハイパワーでやたらひ弱なRV車になりそうだ。
まあRVを名乗るならこれくらいはやってくれないと。
この充電はChar
しかもこれ特許を取得済みである。SSCはGMの資本が入っているので、当然この特許にはGMが絡んでいる。そうなると、この偉大なバカ車は開発中の技術をデモンストレーションする使命を持っていることとなる。なるほどなあ。
この技術がもしも大ボラでなく本当に完成したら、おそらく自動車の駆動に関して革命が起きる。だいたい500馬力というから、トラックとかSUVから軍用車にも応用できるから、たとえ自社の車がさっぱり売れなかったとしても他社に特許を貸与すれば莫大な特許料を得ることができる。
ポルシェ商法ですね、わかります。
一方日本でも、ホンダがこういうコンセントみたいなカッコ悪い電気車を頑張って開発中であります。そもそも永久機関なんて人類の叡智における永遠のテーマみたいな技術はアメリカ人には似合いません。アメリカ人はもっと力技で無駄だらけの車ばかり作っていただいて、ぜひホンダにはリチウムイオンなんてケチなこと言わず、アルカリ電池10本くらいで走る車を開発していただきたい。
