458イタリアが10台分 ~フェラーリ400スーパーアメリカ~

フェラーリ400スーパーアメリカモナコからまたフェラーリの景気いい話である。

去る5月6日、モナコで行われたオークションで、1962年製の限定モデルのフェラーリ「1962 Ferrari 400 Superamerica Cabriolet Pininfarina SWB」が約370万ドル(約3.5億円)で落札されたそうだ。

モナコと言えば、タックスヘイブンで税金がかからない竜宮場のような国なわけで、 そのモナコのオークションで3億オーバーの落札と聞くと色々と感慨深いものがある。

フェラーリ400スーパーアメリカ


ちなみにタックスヘイブンというのは、"Tax heaven"ではなく"Tax haven"が正しいスペルで、「税金天国」じゃなくて「税金避難」と言う意味が正しいのだが、元々僕は知っていたんだけど、Wikipediaにすでに書いてあって丸写しみたいで悔しいからあまりこれには深く触れないぞ。


フェラーリ400スーパーアメリカ


とまあ、こんな本題と反れるようなウンチクを書いてしまうくらいに僕はこの車を知らない。







フェラーリ400スーパーアメリカ

この時代のフェラーリってのは、バリバリに12気筒で喧嘩上等マシンだったわけで、この車も4リッターV型12気筒で400馬力なそうだ。

ただ、簡単に400馬力と言っても、普通の道を走る車にそれだけの馬力を持たせても破綻しないようなパッケージなり剛性なりが乗用車の技術に確立されるようになったのは、はっきり言って80年代くらいからである。

もちろん当時のフェラーリがいくら先駆者だったとしても、元々レースが本職であった以上、オーパーツみたいな技術力があったわけはなく、どう考えても「バカみたいなパワーのエンジンを、とりあえず乗っけてみた」車だったはずである。

そう言う意味では古き良き時代のとんでもないフェラーリを今に伝える骨董品的な価値がある車なんだろうなと思う。とても乗ってみたいとは思わないけど。




今ならこの、一回使ったらポッキリ行きそうな工具もおまけについてます。
フェラーリ400スーパーアメリカ


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このページは、kanazoが2010年6月 5日 02:01に書いたブログ記事です。

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