2011年6月アーカイブ
ついうっかりドメインの更新を忘れてしまい、つい先日、何日か表示されなかったもんだから、ついにこの適当な自動車ブログも閉鎖かと思われた方も多いでしょうが、何だかんだで久々の更新です。
しかし、マクラーレンはモータースポーツのノウハウをロードカーにフィードバックした車を販売することを結構まじめに考えていたらしく、久々にMP4-12Cを発売する上、同時にこのGT3というレーシングタイプも出してしまうという二刀流で帰ってきた。
つまりこれは、初代のF1のときみたいに「とりあえず作ってみましたすごいでしょ」的なあり方ではなく、「車は売る!レースも勝つ!」という決意表明と受け取ってもいいんじゃないだろうか。
なぜならばまず価格がロードヴァージョンが約3000万円、レーシングヴァージョンのGTAが約4000万という非常に現実的な価格設定と、今度はきっちりと代理店を置いて販売する方式を取るそうだから、いよいよマクラーレンさん本気ですな。

これまで、初代F1とフェラーリのエンツォはライバルとはなり得なかった。何故ならば、同じ高価で希少性の高い車でも、明らかにコンセプトが違っていたのと、一応エンツォはコーンズに金出せば買えた車だが、F1の場合は「そもそもどこで売ってるんだこれは」状態だったためである。しかし今回のMP4は違う。ライバルは明確にフェラーリ458イタリアということとなる。
市場的に見ると、最初は458の方が人気になりそうだけど、こういうバカみたいなスポーツカーの市場って意外と新興勢力がバカにならないのだ。「あ、フェラーリ?え?違うの?何?マクラーレン?あのF1の!!?」的なリアクションを期待する好事家は必ず458よりもマクラーレンを選ぶと見た。あとはメンテナンス関係のサービス網をどれくらい細やかに広げられるかだと思う。

マクラーレン・オートモティブって会社は、「何かすっごい市販車をゴードン・マレーに作らせてみたい」という、キチガイ芸術家を寵愛する変人タニマチみたいな感覚でロン・デニスが設立した会社で、そして94年に自動車史上に残るキチガイな車マクラーレンF1を生み出したところで、二人とも気が済んでしまい、そのまま放置された会社のように勝手に思っていたんだけど、よくよく考えてみるとメルセデス・ベンツSLRマクラーレンと言ったこれまたイカれた車を受注生産ながら、量産していたんだから、ちゃんと企業活動はしていたんだよね。
マクラーレンF1のあまりに浮世離れし過ぎたコンセプトは、おおよそ公道を走らせるには強引過ぎるものだったし、それ以来自社ブランドの車を10数年出していなかったのは、F1でスパイ行為で怒られたり色々忙しかったんだろうなあ。
しかし、マクラーレンはモータースポーツのノウハウをロードカーにフィードバックした車を販売することを結構まじめに考えていたらしく、久々にMP4-12Cを発売する上、同時にこのGT3というレーシングタイプも出してしまうという二刀流で帰ってきた。
つまりこれは、初代のF1のときみたいに「とりあえず作ってみましたすごいでしょ」的なあり方ではなく、「車は売る!レースも勝つ!」という決意表明と受け取ってもいいんじゃないだろうか。
なぜならばまず価格がロードヴァージョンが約3000万円、レーシングヴァージョンのGTAが約4000万という非常に現実的な価格設定と、今度はきっちりと代理店を置いて販売する方式を取るそうだから、いよいよマクラーレンさん本気ですな。
市場的に見ると、最初は458の方が人気になりそうだけど、こういうバカみたいなスポーツカーの市場って意外と新興勢力がバカにならないのだ。「あ、フェラーリ?え?違うの?何?マクラーレン?あのF1の!!?」的なリアクションを期待する好事家は必ず458よりもマクラーレンを選ぶと見た。あとはメンテナンス関係のサービス網をどれくらい細やかに広げられるかだと思う。
でもだからと言ってアウディのディーラーで整備されてる姿を見るのは絶対にイヤだな俺は。
