アメリカ車: 2011年7月アーカイブ
アメリカ人の自動車哲学っていうのに対するわたくしの印象と申しましょうか先入観と申しましょうか偏見を述べるならおおむね以下の通り。
OK!大出力のエンジン作ったぜ!
↓
ボディとシャーシの剛性がもたなくなったよ
↓
OK!補強して頑丈なの作るぜ!
↓
今度は大きさと重量が凄いことになったよ
↓
OK!エンジンのパワー上げるぜ!
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というわけで、このフォード・ムスタングはアメリカのスポーツカーの中でも屈指の「動けるデブ」なわけで、競技用車両としても活躍中である。
ただ、歴史が古い分ずいぶんとアレなというか、ショボいヴァージョンをリリースしていた時期があって、80年代から90年代のそれはまさに暗黒の歴史と言っていいくらいに大衆化というか、キャロル・シェルビーには見せたくないムスタング達であった。
ただ、歴史が古い分ずいぶんとアレなというか、ショボいヴァージョンをリリースしていた時期があって、80年代から90年代のそれはまさに暗黒の歴史と言っていいくらいに大衆化というか、キャロル・シェルビーには見せたくないムスタング達であった。
自動車最高速度のギネス記録は、それまでSSCアルティメットエアロが持っていた412km/hを塗り替えて今のところブガッティ・ヴェイロンの431km/hなわけで、うちのブログでも、かつてこの記事で紹介したことのあるSSCなのだが、やっぱり腹の虫が収まらなかったらしく、新たにこのSSCトゥアタラでギネス記録の塗り替えに挑むらしい。いいぞ、相変わらず不毛で。
"トゥアタラ"というのは、オーストラリアだかニュージーランド原産のムカシトカゲという意味で、2億年に渡ってほとんど進化をしていない生きた化石と呼ばれているらしい。究極とも言えるこの車にその名を付けるのは、「種としての完成型」を標榜してるってことなのかな。
ポルシェ、フェラーリ、マクラーレンの順番に降りた感のあるこの最高速競争なんだが(ランボルギーニはアウディにダメって言われて始めっから不参加と僕は認定してますが)、なんだか車というより人類が到達し得ないような境地に行ってしまったヴェイロンをこのSSCは引き続き追いかけていたのである。
ポルシェ、フェラーリ、マクラーレンの順番に降りた感のあるこの最高速競争なんだが(ランボルギーニはアウディにダメって言われて始めっから不参加と僕は認定してますが)、なんだか車というより人類が到達し得ないような境地に行ってしまったヴェイロンをこのSSCは引き続き追いかけていたのである。
こうして見ると、グランドイフェクトが相当効きそうなデザインなんだけど、フロントのデザインがちょっと俺の嫌いなあの車に…いやなんでもないです。
詳しいスペックはわからないんが、たぶんGM製V8にツインターボ組んでボディはフルカーボンってとこでしょうか。余計なお世話だけど、400km/hの速度域でこのワイパーはちぎれて飛んでいったりしないのかしらん。
この車、確かにかっこいいんだけど、なんか街中で乗ったら「恥ずかしい」気持ちになるんだろうなあと思うんだが、この車のかっこよさって言うのは、いわゆる我々が手にすることのできる現実世界の美意識に存在するかっこよさではなくって、特撮ヒーローのようなフィクションの世界のかっこよさなわけだから、それもまたいたしかたなしですな。

詳しいスペックはわからないんが、たぶんGM製V8にツインターボ組んでボディはフルカーボンってとこでしょうか。余計なお世話だけど、400km/hの速度域でこのワイパーはちぎれて飛んでいったりしないのかしらん。
しかもこの車に似合うのって、主人公のヒーローじゃなくって、強大な力と邪悪な野望を持った気位の高い傲慢な悪の組織のボスに似合いそうな気がする。
おお!まさにアメリカそのものじゃないかっ!!
嘘ですすみません。オペレーショントモダチありがとうございました。
おお!まさにアメリカそのものじゃないかっ!!
嘘ですすみません。オペレーショントモダチありがとうございました。
