浮世離れした車の最近のブログ記事

えーっと…もうおわかりとは思いますが、今回はこのタイトルを付けたかっただけで特にこの車に思い入れはございません。

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パガーニ・ウアイラ
かと言って、これだけで終わらせるのもなんだし、少しこの車のお話をすることにしましょう。ゾンダのときも一応は書いたからな。

このパガーニ・ウアイラという車は、おおむね偏屈な好事家のワンオフ仕様がやたら多いながらも、なんだかんだで10年近くもマイナーチェンジを繰り返しながらチマチマと生産され続けたゾンダの後継車種で、2011年にデビューした。


パガーニ・ウアイラ
エンジンはゾンダに続いてAMG製の12気筒エンジンを採用し、さらにツインターボ化までしてるとは、ヴェイロンと同じく、いったい何と戦ってるんだ君はという感じの車になっております。

AMGが組んだエンジンだから信頼性は高いんだけど、そこはイタリア製の車だから、300キロ超えたあたりで分解の心配をした方がいいかもしれないぞ。

パガーニ・ウアイラ
カーボン&チタンで作られたモノコックに乗っかった6リッターV12ツインターボのエンジンの取り回しはこんな感じ。もう禍々しいなんてもんじゃない。

最高出力は700ps/5000rpmで最大トルク102kgm/3500rpmなんてスペックはもう公道走るどころかエンジンすらかけちゃいけないレベル。最大トルク102キロってなんだよ102キロって。

パガーニ・ウアイラ

ところがである。このウアイラなんだが、この手の車を世界一好きそうなアメリカでの販売になぜか待ったがかかった。


その理由が
「エアバッグねえじゃんこの車」
byアメリカ道路交通安全局



これだけ行くところまで行ってしまった車にエアバッグを付けたところで命が助かるとは思えないんだけど、それでも反論のできない法律の壁に突然直面したパガーニは、「今更エアバッグを装備するお金ないから許して」と言ったらしいが、当局は「そもそも法律を守ろうと努力した形跡も見当たらない」とぐうの音も出ない一言でこれを却下。

まあそうだろうなあ、法令遵守なんて発想あったらそもそもこんな車作りません。
そして売りません。

そんなこんなで泣く泣くエアバッグを付けるはめになった、このウアイラのアメリカ発売は来年まで延期されてしまったそうである。

パガーニ・ウアイラそこで今回のタイトルになると言うわけですね。

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